■弁護士と司法書士の違い 債務整理をする場合、弁護士と司法書士に依頼するのでは違いがあるのでしょうか。 一般的には弁護士の方が費用が高く、司法書士の方が安いと言う程度に認識はされていると思います。 法律上での明確な違いを全て知っておく必要はないと思いますが、最低以下の内容くらいは覚えておきましょう。 ・法律に関する相談は司法書士でも弁護士でも同じようにできます。 ・債務整理の場合、司法書士は一定の範囲内で手続をしても良いことになってます。 ※ここがポイントです。 司法書士は簡易裁判所での訴訟代理権しか持っていませんので、地裁に申し立てをする自己破産や個人再生では書類の作成しかできないので、この場合のみ依頼者は自分で手続に行かないと行けません。 その分費用が安いわけです。 ■お役に立てる内容だったら応援よろしくお願いします⇒応援クリック!!
■弁護士vs司法書士 2010年、有名司法書士事務所が大阪弁護士会から非弁行為で刑事告訴され、書類送検されました。
結果は嫌疑不十分で不起訴となりました。 顧客がトラブルに巻き込まれたわけでもないのにちょっと無茶な告訴だったようですね。 ※詳細はこちら
最近、優秀な司法書士はどんどん顧客を獲得して、かつての弁護士の職務領域で収益をあげています。 弁護士の先生方は少しこれが気に入らなかったようです。 本来協力し合って私たちが安心して法律の相談ができる窓口を提供してほしいものですが…
弁護士の先生方からすれば債務整理などは塵のように小さな案件なんでしょうね。 やはり私たちには弁護士事務所の敷居は高いです。
弁護士に相談に行けば「依頼者」として扱われ司法書士に相談に行けば「お客様」として扱われます。
みなさんはどちらに相談したいですか? 【参考】不起訴になった司法書士事務所⇒アヴァンス法務事務所